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SEOとインライン記述の関係性

2019年06月29日

CSSを書いていると、中にはどうしてもうまく効かないためにサイトの内部にインラインで書くことがあります。これはインラインCSSと呼ばれ、どうしてもその部分だけCSSを適用させたかったり、JavaScriptなどである程度プラグインで書き出すときに書かれてしまう傾向があります。
これは別に悪い事ではありませんが、SEOを考えるのならできるだけしない方がいいのかもしれません。

というのも、サイトの表示速度を低下させる原因となることがあるためです。
表示速度とは、サイトがすべて表示されるまでの速度のことで、Page Speed Insightsなどのツールを使わないとなかなか分かるものではありません。実はこれをGoogleはSEOの要素のひとつとしており、サイトの表示速度が速いとそれだけでサイトのSEOにプラスになります。

このSEO対策については、いろいろな要素が関わってきます。どの要素も大事な事なので、基本的にどの要素についても最適化しておき、出来るだけ対策をしておくことが大事でしょう。

特に最近ではサイトのファーストビューの表示速度が直帰率に影響するという結果が出ています。
ファーストビューとはサイトを開いたときに一番に目にする部分で、この部分に目を引く文面や画像があるだけで直帰率が格段に下がるといわれています。アフィリエイトや商品を売りたい時にも一番に目にすることが多く、いろいろな工夫がなされているサイトが少なくありません。
直帰率とはそのサイトを見てすぐに帰る人の確率で、検索サイトから訪問があってもサイト内を回遊しないのでページビューやページ内の様々な要素を楽しめない、というデメリットもあるでしょう。これが少なければ少ないほどサイトの評価が高いとか、成果を狙うアフィリエイトや通信販売サイトなどでも成果を上げやすいようです。

とはいえ、基本的にファーストビューはそれぞれの閲覧者の接続環境にも影響されます。このため、そもそもサイト自体の表示を高速化するために検索サイトがキャッシュを持って高速表示を狙うという施策もなされているのです。
ですが、やはりサイト制作者そのものの工夫は欠かせません。Page Speed Insightsなどで表示を確認し、もしサイトの表示速度が遅ければ最適化する方が良いのです。当然、速度を下げるようなインラインCSSの書き方は極力避け、できるだけサイトの表示を早くしておくといいでしょう。

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